能代市に住所を有する方限定

能代市に住所を有する方限定

ファンド名称 風の松原ファンド
ファンド期間 2017年1月31日から5年間
募集予定総額 最大2億円
想定利回り 年間4.0%(複利)
募集単位 1口10万円(1人あたり10口まで応募可能)
募集総数 最大2,000口
お申込資格 秋田県能代市に住民票を有する18歳に達する方
抽選お申込期間 2016年10月1日~10月7日 (お申込が15,000口に達し次第終了します)
抽選日 2016年10月10日
抽選場所 能代市文化会館 中ホール
(当選者にはハガキにてお知らせする他、当選番号をホームページに掲載いたします)
事業開始予定日 2016年12月
配当金支払日 配当金は運用期間終了時に元本と一括して支払い
 決算予定日  2022年6年30日
倒産隔離

本ファンドは倒産隔離を取り入れることで、出資者の資金の安全性を確保しています。倒産隔離は、募集取扱者や風力発電事業者株主の財務状況の悪化がファンドの運営に影響を与えることがないようにする仕組みのことです。
万が一、募集取扱者や風力発電事業者株主が倒産すると、債権者や管財人は、保有している資産を差押さえ・売却して債権回収を図ります。
このような場合に、ファンドの保有・運用する資産が差し押さえられると出資者に多大な損害が発生します。 「風の松原ファンド」では、独立した一般社団法人を代表社員とするSPC(特別目的会社)を設立し、このSPCをファンドの組成者とします。
これにより、募集取扱者や風力発電事業者株主の財務状態がファンドとは切り離されますので、出資者(匿名組合員)の資金の安全性が高まります。

事業スキームと事業参画者


  1. 出資者が、営業者と匿名組合契約を締結した上で、営業者に対して出資します。
  2. 営業者は、出資金を風力発電事業者に融資(貸付)することにより、風力発電事業に投資します。
  3. 風力発電事業者は、発電した電気を電力会社に売却します。
  4. 風力発電事業者は、電力会社から売電収入を受け取ります。
  5. 営業者は、風力発電事業により生じた利益を、風力発電事業者への融資に関する利息として受け取ります。
  6. 出資者は、営業者から出資金の返還・利益の分配を受けます。
  1. 出資者が、営業者と匿名組合契約を締結した上で、営業者に対して出資します。
  2. 営業者は、出資金を風力発電事業者に融資(貸付)することにより、風力発電事業に投資します。
  3. 風力発電事業者は、発電した電気を電力会社に売却します。
  4. 風力発電事業者は、電力会社から売電収入を受け取ります。
  5. 営業者は、風力発電事業により生じた利益を、風力発電事業者への融資に関する利息として受け取ります。
  6. 出資者は、営業者から出資金の返還・利益の分配を受けます。

風の松原ファンド事業概要


営業者 風の松原ファンド合同会社
投資形態 風力発電事業を行っている合同会社への匿名組合出資
事業内容 風力発電事業者への融資、及び匿名組合出資者への出資金の返還、利益の分配
匿名組合出資とは

匿名組合出資は、商法に規定される共同事業のための契約形態であり、一般的な「組合」とは異なります。 匿名組合契約において契約関係にあるのは、事業を実際に行う「営業者」と「匿名組合員」の間のみであり、

  1. ● 匿名組合員同士は 一切の契約関係にありません。※匿名組合契約では、出資者のことを「匿名組合員」、事業を運営する事業者を「営業者」といいます。
  2. ● 有限責任となり、出資した金額を超える損失を負う責任はありません。
  3. ● 匿名性が担保され、出資者が他の出資者と契約を結んだり、他の出資者に個人情報が開示されることは一切ありません。
  4. ● 煩雑な事務や実務負担はありません。事業運営に必要となる法的・会計的な実務に関わる必要はありません。
  5. ● 経営権はありません。事業運営に関する判断に関与しない仕組みになっています。